10.24.2015

12.13.2015 Ordvician Flowers VOL.3@ Ikenoue Bar GARIGARI





 12.13.2015 Ordvician Flowers VOL.3@ Ikenoue Bar GARIGARI
open 19:00 start 19:30 charge 2000yen + drink

VAVA KITORA
Keitetsu Murai

Kazuma Kubota + Shikaku
L'eclipse Nue




VAVA KITORA

それぞれヴォイスパフォーマーとして活動する山安籠とSACHIKOにより2002年冬に結成。
二人の女声によるマジカルシャーマニックヴォイスデュオ。各々のエフェクツヴォイスを駆使して繊細さとダイナミズムを合わせたサイケデリックノイズサウンドを構築する。森羅万象を主題としたリチュアルなサウンドはどこまでも広がり、太古の壁を越えて草原を、沙漠を、密林の中を駆け巡る。作品として「The Spininng Song」等を発表している。



Keitetsu Murai(村井啓哲)
サウンド・パフォーマー。主にエレクトロニクスを用いて、例えば手の微かな震えや灯火の揺らぎなどから導き出された、不定形で思いがけない電子音の流れ(あるいは「音の景色」)を自ら聴きつつ提示する。




Kazuma Kubota + SHIKAKU
Kazuma Kubota: 都内を中心に活動するハーシュ・ノイズ・アーティスト。2004年の 冬より"BLOODY LETTER"名義で活動開始。2007年以降は本名のKazuma Kubota名義で活動。スピード感とブレイク感溢れるノイズと 美麗なアンビエント・ドローン・サウンド、フィールド・レコーディング等によって構築され た繊細でドラマチックな作風はノイズ・ファンのみならずエレクトロニカ、シュー・ゲイザー、ハードコア他あらゆるエモーショナルな音を求めるリスナーへの訴求力を持つ。 Shikaku: 群馬にて活動開始。ハーシュノイズとアクショニズムと不完全性に偏愛したライブと録音を行う。近年は埼玉に居を移し活動継続中。レーベル[…]dotsmark主宰。

 


L’eclipse Nue
東京発のインダストリアル/エクスペリメンタル/ノイズミュージックユニット。シンセサイザー、サンプリング、ヴォーカルとエフェクターが織り成すノイジーな音の狂騒。彼らのサウンドは中心人物であるDaniel Sineに加え、様々なシーンで活動するアーティスト達とのコラボレーションにより形成されている。そのサウンドを東京における多くのノイズミュージシャンの中で一際異彩を放たせている特徴は、ダイレクトに感情を発露するリリシズムとダークかつゴシックな空気感であり、ある面では保守的ともいえる東京のノイズミュージック・シーンおいて、ジャンルの壁に抗い続ける姿勢である。2009年に活動を開始したサウンドはローファイなエレクトロサウンドとメロディックな楽曲構成を伴う初期の音源から、今日におけるよりノイジーかつフリーキーなスタイルへと移行してきた。しかしながら全作品に一貫しているものは、その漆黒の魂であり感性である。



10.22.2015

Albedo Fantastica Presents 11.19. 2015 (thu) @Okubo Hikari no Uma

Albedo Fantastica Presents
桐の葉も踏み分けがたくなりにけり かならず人を待つとなけれど
(新古今和歌集 巻第五 〇五三四 式子内親王)

●2015.11.19(THU)@大久保ひかりのうま
open 19:00 start 20:00 charge 2000yen +1drink
Albedo Fantastica (ヒグチケイコ piano,voice,vocals / Sachiko violin,voice,electronics) with 薔薇絵 (dance)
L'Extase Métallique (福岡林嗣, 橋本孝之, 内田静男)
●November 19, 2015 (thu) @Okubo Hikari no Uma
open 19:00 start 20:00  charge 2000en +1drink
Albedo Fantastica (Keiko Higuchi piano,voice,vocals / Sachiko violin,voice,electronics) with Barae
L'Extase Métallique(Rinji Fukuoka, Takayuki Hashimoto, Shizuo Ushida)
Hikari no Uma:
1-23-17 B1 Hyakunin-cho Shinjuku-ku, Tokyo

Albedo Fantastica(アルベド・ファンタスティカ)

ヒグチケイコとSachikoで結成された新ユニット。
言葉やメッセージにこだわらず声を基調にユニバーサルな言語を模索し、音楽全てを聴き手それぞれの背景や可能性に委ねるという、二人に共通したこれまでの活動に加え、空間性、時間軸、身体性をさらに多角的に拡張すべく2015年に結成。お互いのボイス・ボーカルに絡みながらドラムやピアノ、バイオリンやエレクトロニクスを縦横無尽に展開していく。他アーティストとのコラボレーションも積極的に取り入れ、変幻自在なサウンドを希求している。


薔薇絵(dance)

荒木経惟はじめ多くの写真家のモデルをつとめたり、映像作家とのコラボレーションも多い。伝説の自主映画「猫耳」に出演している他、グラムロックグループ、デルジベットのプロモーションビデオでサロメ役で出演。山口椿監督映画「デカダントリス」に出演、東芝EMIから発売される予定だったが、何故かお蔵入り、幻の作品となってしまった。芸術院会員の寺島龍一の晩年のモデルをした。銅版画の巨匠多賀新の作品にも多数描かれている。


L'Extase Métallique(レクスタス・メタリーク)
2014年夏、高柳昌行氏の投射理論を21世紀現在独自に解釈、発展展開させることをコンセプトに、福岡林嗣(Voice,Guitar他, 魔術の庭)、内田静男(B, Electronics, 長谷川静男他)、橋本孝之(Aito Sax, Harmonica他, .es)により結成。Call & Responseを徹底的に排除しながらも「交感」するImprovisation「投射」の渦中に福岡の強迫的観念でもある「金属的恍惚、結晶」に至る錬金の成就を期している。既に3枚分のアルバムのレコーディングを終え、順次発売予定である。