12.02.2017

1.22.2018 Ordvician Flowers Another vol.2@Ogikubo club Doctor



1.22.2018 Ordvician Flowers Another vol.2@Ogikubo club Doctor
open 18:30 start 19:00 adv 2000yen door 2300yen + 1drink
LINEKRAFT
TOMO+SACHIKO
HAIGAN
OFFSEASON




LINEKRAFT
屑鉄!廃材に塗れ!頑迷なる廃人!工業廃棄物!音を暴発し!鉄工活動を行う!!
私は!演奏において!クズ鉄と対峙する一人の!工業患者なのだ!襤褸糞の鉄缶を!
廃材に追い込む!酸素欠乏の果てに!痙攣する重工業地帯!激怒する鉄工の石頭が!
青い金属片を!吐き散らす!喚き散らす!!



Take free! Linekraft / Chaos State Cassette ltd.20




HAIGAN
2011年結成。グラインドコアとデスメタルバンドのメンバー2名で始まった単なるノイズバンドであったが多回数の整形手術の如くメンバーの入れ替えや増員を繰り返し結成6年目にしてメンバーは9人(過去の[名誉]メンバーを入れると20人近い)に膨れ上がる。決まった曲は一切存在せず即興演奏が主体。グラインドコアを軸にしたドラマーとデスボイスのボーカルを基にメンバー各々が思うがままに演奏を展開するスタイル(時には実験的なテーマに沿ったライブも)で、心がけている訳ではないが出演するライブは毎回ほぼ事故に近い。“赤信号みんなで渡れば怖くない”を即興演奏で体現したようなバンドと言えるかもしれない。自称ノイズバンドという事にしているが、良くも悪くもそれだけにとどまらない要素を多分に含んだステージは観た人間に不思議なインパクトを残すようである。2018年に初のアルバムリリースを予定している。





TOMO (hurdy gurdy): ハーディーガーディー奏者。トラッド/古楽などの影響を軸に様々な楽器を演奏するなか、千年以上の歴史をもつ古楽器「ハーディーガーディー」に関心を持つことになる。ハーディーガーディーの可能性と独自の奏法を模索しながら、作品の制作・演奏を行っている。
SACHIKO (voice, electronics): 光束夜、OVERHANG PARTYのベーシストとして参加する傍ら、ヴォイスとエレクトロニクスによるドローンを主軸としたソロユニットをはじめる。06年ファーストアルバムを発表後、幾つかのフェスティバルに参加、欧州ツアーを行う。他に「VAVA KITORA」「Tangerine Dream Syndicate」「Albedo Fantastica」等で活動。レーベル「Musik Atlach」主宰。 http://musikatlach-sachiko.tumblr.com/




OFFSEASON
美術家の伊東篤宏、GAUZEのHIKO、黒パイプのスターダストが2007年春に結成したトリオ。永田一直、吉田アミ、大谷能生、野本直輝、yudayajazz、大橋可也&ダンサーズ、多田汐里、坂間真実、Anthony Bisset(US)、Overload Collapse(CH)、Pakito Bolino(FR)といった国内外のアーティストたちとのジャンル度外視的なコラボレーションも多数。2009年から2013年にかけて西麻布スーパーデラックスで企画・主催したコンサートシリーズ「ド・ノイズ」が、2018年4月29日に一夜限りの復活予定。
photo: Ryo Fujishima
http://offseason.blog.shinobi.jp/