12.03.2016

12.01.2016

Sachiko - December 8, 2016 (THU) @Asagaya Yellow Vision


December 8, 2016 (THU) @Asagaya Yellow Vision
Thursday Experimental Topology vol.119
19:30 open / 20:00 start charge1,500yen+1drink
Pro et Contra (Rinji Fukuoka, Louis Inage, ITSRAW)
Sachiko+Honda Yoshiko

2016年12月8日(木)@阿佐ヶ谷Yellow Vision
monochrome vision & Pataphysique Records presents
【木曜 Experimental Topology】木曜トポロジー!vol.119
19:30 open / 20:00 start charge1,500yen+1drink
■Pro et Contra(プロとコントラ)
-福岡林嗣(Voice,etc)/ルイス稲毛(Bass)/イツロウ 1×2_6(Sampler, Keyboards)
■Sachiko+本田ヨシ子

10.17.2016

Musik Atlach & Kinky Music Institute Presents Blackhole carnival: K2&.es CD RELEASE PARTY


Musik Atlach & Kinky Music Institute Presents
Blackhole carnival: K2&.es CD RELEASE PARTY
November 26, 2016 (SAT) @Hacchoubori Nanahari
OPEN19:00 START 19:30 CHARGE 2000yen
K2 & .es, GUNJOGACRAYON, Rohco + Sachiko


ノイズ界の重鎮マッドドクターK2と.esの異色コラボ作品。鉱物と植物が融合した宇宙のディストピア。
K2 with .es / “Blackhole”
80年代から活動を続けるノイズ界の重鎮にしてマッドドクター草深公秀のソロプロジェクトK2と、関西を中心に活動し、コンテンポラリーと情熱を行き来するピアノとサックスによる即興ユニット.es(ドットエス)の異色コラボ作品。
鉱物のようなノイズと脈動が皮膚に伝わる即興演奏との合体は、さながら無機物と有機物が融合したイオの調査船のような、突如現れた異形の生物が奏でるハーシュディストピアを生み出した。人々にパニックと恐るべき不気味な融和、そして半永久的な安寧をもたらすキメラのような、血の通った機械へと変容したサウンドは事象の地平面へ辿り着き、やがて可視光域を外れて満たされた沈黙を抱くであろう。



K2:
某がん病院の病理医である草深公秀のソロ・ノイズ・プロジェクト。81年より活動を開始。宅録が中心であり、活動の場は、主にメール・アートの世界であった。学業の為86年より活動を一旦停止。1993年に第二期K2として活動を再開。同時にライブ活動も始めた。多量のメタル・ジャンクを用いたハーシュ・カット・アップ・ノイズを確立し、多量の作品を国内外よりリリース。05年より静岡に移ったのを機会に第三期K2を始動。ジャンク・エレクトロニクスを用いたラウド・ノイズにシフトした。一貫して、MTRを楽器として用いたミキシングに注力した音作りを指向している。
.es(ドットエス):
09年に大阪の現代美術画廊「Gallery Nomart」をホームに結成。橋本孝之(a. sax, guitar)+sara (piano, others)の二人によるコンテンポラリー・ミュージック・ユニット。現代美術ディレクター林聡がプロデュース。当初より美術作家、ダンサー、映像作家、デザイナー、詩人等、他ジャンルとのコラボレーションを展開。東京と大阪を中心に演奏を行っている。音楽領域においては、即興、ノイズ、電子音楽、ジャズ、ロック、クラシックなど国内外のミュージシャン達とのコラボレーションによって生まれるボーダレスな世界ー“音”と“音楽”の間(ま)で交錯する感覚を表現する。
 

グンジョーガクレヨン:
2016年、結成37周年を迎える日本の前衛ロック界の伝説的グループ。 1979年、組原正 (g)、大森文雄(key)、前田隆(bs)、宮川篤 (ds)、園田游(vo,reeds)により結成。1980年PASSレコードから5曲入LP『GUNJOGACRAYON』でデビュー。硬質なビートとフリージャズ的な即興演奏を融合したスタイルでポストパンクの象徴となる。その後、方法論を完全即興演奏に変化させ、1987年2nd『gunjogacrayon(2nd album)』(DIW)、1994年3rd『グンジョーガクレヨンIII』(日本カセット・レコーヂング)をリリース。以降も同じメンバーで活動を続け、2009年に解散を表明するが、2012年に完全復活。他のアーティストとの交流も積極的に行い、かつて無く意欲的かつ解放的な演奏活動を展開する。組原は2007年に1stソロ・アルバム『hyoi』(PASS/P-Vine)、2012年に2ndソロ『inkuf』(DIW/disk union)をリリースし、デビュー当時“パンク版デレク・ベイリー”と評価された特異なギター・プレイをさらに進化させている。
筆「剛田 武」5/21/2014


Rohco:
柏生まれ。sound-weaver。 2009年からHiroshi Hasegawaとデュオ活動を開始 翌2010年にはManuel Knappを含めた3人による Cosmic Coincidenceとしての活動を始める 音波の刹那を追求しながらもフィジカルな演奏スタイルを貫く。
Sachiko:
光束夜、OVERHANG PARTYのベーシストとして参加する傍ら、ヴォイスとエレクトロニクスによるドローンを主軸としたソロユニットをはじめる。06年ファーストアルバムを発表後、コンスタントにリリースを続ける。他に山安籠とのヴォイスデュオ「VAVA KITORA」やコサカイフミオ率いる「Tangerine Dream Syndicate」ヒグチケイコとの「Albedo Fantastica」等で活動。
レーベル「Musik Atlach」主宰。
 


10.10.2016

Albedo Fantastica Presents 10.29. 2016 (sat) @Okubo Hikari no Uma


●October 29, 2016 (sat) @Okubo Hikari no Uma
Albedo Fantastica Presents
かむなづき 時雨にあへる もみちばの 吹かば散りなむ 風のまにまに
万葉集 巻八 一五九〇 大伴池主
open 19:00 start 20:00  charge 2000yen +1drink
Albedo Fantastica
疎水響(長谷川裕倫, 内田静男, コサカイフミオ)

●October 29, 2016 (sat) @Okubo Hikari no Uma
open 19:00 start 20:00  charge 2000en +1drink
Albedo Fantastica
Sosuikyo (Hirotomo Hasegawa, Shizuo Uchida, Fumio Kosakai)



Albedo Fantastica(アルベド・ファンタスティカ)
ヒグチケイコとSachikoで結成されたユニット。言葉やメッセージにこだわらず声を基調にユニバーサルな言語を模索し、音楽全てを聴き手それぞれの背景や可能性に委ねるという、二人に共通したこれまでの活動に加え、空間性、時間軸、身体性をさらに多角的に拡張すべく2015年に結成。お互いのボイス・ボーカルに絡みながらドラムやピアノ、バイオリンやエレクトロニクスを縦横無尽に展開していく。他アーティストとのコラボレーションも積極的に取り入れ、変幻自在なサウンドを希求している。
http://albedofantastica.tumblr.com/

疎水響(そすいきょう)
2014年より活動を開始。
コサカイフミオ(perc・incapacitants etc)、長谷川裕倫(ukulele・hasegawa-shizuo etc)、内田静男(bass・hasegawa-shizuo etc)の三人によるエレクトロ・アコースティックな即興、音の潮流、そして沈降空間。 http://umizuha01.exblog.jp/22686393/




6.28.2016

7.30.2016 release K2 with .es / Blackhole


7.30.2016 ON SALE K2 with .es / Blackhole

K2 with .es / “Blackhole”
80年代から活動を続けるノイズ界の重鎮にしてマッドドクター草深公秀のソロプロジェクトK2と、関西を中心に活動し、コンテンポラリーと情熱を行き来するピアノとサックスによる即興ユニット.es(ドットエス)の異色コラボ作品。
鉱物のようなノイズと脈動が皮膚に伝わる即興演奏との合体は、さながら無機物と有機物が融合したイオの調査船のような、突如現れた異形の生物が奏でるハーシュディストピアを生み出した。人々にパニックと恐るべき不気味な融和、そして半永久的な安寧をもたらすキメラのような、血の通った機械へと変容したサウンドは事象の地平面へ辿り着き、やがて可視光域を外れて満たされた沈黙を抱くであろう。

artist: K2 with .es
title: Blackhole
format: CD
label: Musik Atlach
number: MA015
price: 2150yen 15USD

K2
K2とは、リアルに某がん病院の病理医である草深公秀のソロ・ノイズ・プロジェクトである。1981年より活動を開始したが、宅録が中心であり、活動の場は、主にメール・アートの世界であった。学業の為1986年より活動を一旦停止。1993年に第二期K2として活動を再開。同時にライブ活動も始めた。この時期には多量のメタル・ジャンクを用いたハーシュ・カット・アップ・ノイズを確立し、多量の作品を国内外よりリリースしていた。2005年より静岡に移ったのを機会に第三期K2を始動。ジャンク・エレクトロニクスを用いたラウド・ノイズにシフトした。やはり多量の作品を国内外よりリリースしてきている。一貫して、MTRを楽器として用いたミキシングに注力した音作りを指向している。国内より海外での評価が高い。

.es(ドットエス:橋本孝之 & sara|.es:Takayuki Hashimoto & sara)
2009年、大阪の現代美術画廊「Gallery Nomart (ギャラリーノマル)」をホームに結成。橋本孝之 (alto sax, guitar)+ sara (piano, others)の二人によるコンテンポラリー・ミュージック・ユニット。 現代美術ディレクター林聡がプロデュース。
結成当初より美術作家、前衛音楽家、ダンサー、映像作家、デザイナー、詩人等、他ジャンルとのコラボレーションを展開。東京と大阪を中心に演奏を行っている。
音楽領域においては、即興、ノイズ、電子音楽、ジャズ、ロック、クラシックなど国内外のミュージシャン達とのコラボレーションによって生まれるボーダレスな世界ー“音”と“音楽”の間(ま)で交錯する感覚を表現する。
http://www.nomart.co.jp/dotes/




The unique collaboration of K2, the mad doctor Kimihide Kusafuka's solo project with .es, the piano and sax improvisation duo that goes to and fro between contemporary and passion.
Coalescence of mineral- like noise with the improvisation of which pulsation reaches out to skin is something like a space probe that organic and inorganic matter has fused, and has given a life to a harsh dystopia played by sudden strange creatures. The sound that gives uncanny reconciliation and panic to people, as chimera-like figure procuring semipermanent tranquility, has turned into a humane machinery and found itself at the event horizon, and soon will deviate from the visual light range and embrace fulfilled silence.

K2
K2 is the solo noise project by Kimihide Kusafuka, who is a pathologist in cancer center hospital. In phase 1 (1981-1986), He started the musical activity. He mainly worked as home studio recording and was related to mail art and music. I stopped the musical activity in 1986 due to his medical research. In phase 2 (1993-2002), He re-started his musical activity and also did many live performances. In this era, he used many metal junks and recorded metal junk noises with cut-up method. Many many items were released in the domestic and oversea labels. In phase 3(2005~), he moved to Shizuoka. He is using junk electronics instead of metal junks, but he directs to mixing technique using MTR as instruments. K2 is the Japanese noise legend in oversea and is doing more active in noise & experimental music fields.

.es
In 2009 ".es" (dot es) started out as a contemporary music unit based at “Gallery Nomart” in Osaka, Japan.
dot es comprises of Takayuki Hashimoto (alto saxophone, guitar, etc), Sara (piano, etc) and Satoshi Hayashi, an art curator and the producer of dot es.
Their live music performances all have a different theme and appropriate instruments are chosen for each theme.
The works of dot es are mostly collaborations with fellow artists such as modern artists, graphic designers, contemporary dancers, literary man, and other musicians.
Their sound expresses wide-ranging sensibilities in its lyrical, sentimental, intensive and passionate forms - and delivers evocative memories and feelings in a powerful fashion.
.es is exploring new areas of expression.




6.20.2016

9.4.2016 Ordvician Flowers VOL.5@ Ikenoue Bar GARIGARI


































9.4.2016 Ordvician Flowers VOL.5@ Ikenoue Bar GARIGARI
open 19:00 start 19:30 charge 2000yen + drink
SACHIKO
MikaTen
TIMISOARA
Tabata Mitsuru+Cal Lyall

SACHIKO
光束夜、OVERHANG PARTYのベーシストとして参加する傍ら、ヴォイスとエレクトロニクスによるドローンを主軸としたソロユニットをはじめる。06年ファーストアルバムを発表後、コンスタントにリリースを続ける。他に山安籠とのヴォイスデュオ「VAVA KITORA」やコサカイフミオ率いる「Tangerine Dream Syndicate」等で活動。レーベル「Musik Atlach」主宰。

MikaTen
非常階段、Incapacitants、mn のT.美川と元 BiSのテンテンコが 結成したユニット。何物にも縛られないテンテンコの自由なスタイルが生み出す融通無碍なトラックの上で、T.美川のエッジの効いたノイズが炸裂する。誰も知らない不思議な MikaTenの世界に括目せよ!



TIMISOARA
1995年よりライブ活動開始。
以後、グラインド、ハードコア、ノイズ、インダストリアル系とジャンルをまたがってライブを行う傍ら、デモ音源、コンピレーション、フルアルバムを発表。
途中休止期間を挟みつつも、昨年よりライブ活動を再開。
2016年に入り、初期音源をBandcampにて公開中。

田畑満 TABATA MITSURU
'82年より音楽活動開始。のいづんずり、BOREDOMS、ZENI GEVAなどのバンドを経て、現在は、ACID MOTHERS TEMPLEでの作品リリース、世界中での公演活動、その他、自らのバンドTIGRIS FLOWERS、20 GUILDERS、HIGH RISEのギタリスト成田宗弘とのGREEN FLAMES、ゆらゆら帝国のプロデューサー石原洋のバックバンド等、様々なグループ、多数のセッション活動をこなしながら、自宅録音によるソロ・アルバムも多数リリース。ギターシンセ、エフェクターを自在にあやつり、さまざまな表情をもった音で次から次へと空間を塗りかえていく万華鏡的サウンドのギタリストであり、ドライヴィング・グルーヴィーなロック・ベーシスト。

キャル・ライアル Cal Lyall
即興ギタリスト/サウンドアーティスト。ジャンク楽器、エレクトロ・パーツ、フィールド・レコーディングやエフェクターなどから音楽的な空間を生み出す。広範な音楽形式に興味を持ち、東南アジアやその周辺地域へ渡航し研究。現在、Tetragrammaton、Jahiliyyah、Palimpsest、Missing Man Foundationなど、ドローンから恍惚の域に達する即興音楽まで幅の広いプロジェクトを介し、さらなる民族音楽の形式を模索し続ける。ソロの活動では秋山徹次、ティム・オリーブ、畠山地平、ケリー・チュルコ、町田良夫、Government Alpha、向井千惠ほか多数と共演。日本で旺盛なライヴを展開しながら、これまでにタイ、ラオス、中国、韓国などでツアー。また、レーベル「Subvalent」や「Jolt Sonic Arts」(オーストラリア)の東京拠点としての活動に加え、西麻布スーパー・デラックスでイベント「Test Tone」を主宰している。



3.01.2016

4.3.2016 Ordvician Flowers VOL.4@ Ikenoue Bar GARIGARI



4.3.2016 Ordvician Flowers VOL.4@ Ikenoue Bar GARIGARI
open 19:00 start 19:30 charge 2000yen + drink
Rohco + Sachiko
Itsuro1×2_6(イツロウ)
TOMO + Keiko Higuchi
hasegawa-shzuo



Rohco + Sachiko
Rohco: 柏生まれ。sound-weaver。 2009年からHiroshi Hasegawaとデュオ活動を開始 翌2010年にはManuel Knappを含めた3人による Cosmic Coincidenceとしての活動を始める 音波の刹那を追求しながらもフィジカルな演奏スタイルを貫く。
Sachiko: 光束夜、OVERHANG PARTYのベーシストとして参加する傍ら、ヴォイスとエレクトロニクスによるドローンを主軸としたソロユニットをはじめる。06年ファーストアルバムを発表後、コンスタントにリリースを続ける。他に山安籠とのヴォイスデュオ「VAVA KITORA」やコサカイフミオ率いる「Tangerine Dream Syndicate」等で活動。レーベル「Musik Atlach」主宰。
 

Itsuro1×2_6(イツロウ)
日本語の"詩"に徹底したファルセットの歌やラップに、キーボード/シンセ、サンプラーを駆使し、演奏・トラック制作、録音を一人でこなすソロアーティスト。自主レーベル「monochrome vision recordings」主宰。ライブでは音源における多重録音の曲を新しい形に変換したストレンジな独学鍵盤弾き語り+サンプラーのソロを中心に、三上寛や本田ヨシ子等とのデュオ、自曲と即興を織り交ぜたトリオ編成、他バンドへのゲスト参加や加入、鍵盤・電子楽器・声・物音を使った他アーティストとのインプロ、映像を使った何か、カセットテープDJなど多岐に渡る活動を展開。HIPHOPから出発し、謎の領域に至る。YellowVisionにて月2回の実験企画「イツロウの"木曜トポロジー!"」を開催中。12年に過去作品から8曲を選出したアナログレコードもリリースされ、13年には5枚目のソロアルバム「骸骨のビートと検証」を裏取引と言う特殊な形態でリリース。


TOMO + Keiko Higuchi
TOMO (hurdy gurdy): ハーディーガーディー奏者。トラッド/古楽などの影響を軸に様々な楽器を演奏するなか、千年以上の歴史をもつ古楽器「ハーディーガーディー」に関心を持つことになる。ハーディーガーディーの可能性と独自の奏法を模索しながら、作品の制作・演奏を行っている。
ヒグチケイコ : ボイス・パフォーマー、声と身体を媒体に表現活動をしている。音楽家・パフォーマー以外にも、写真、ダンス、執筆(cleo k.として)、発声講師など、活動範囲は多岐に渡る。現在は様々な音楽家やダンサーたちと演奏活動を多数行っている。


hasegawa-shzuo
hasegawa-shizuo ( 長谷川静男 ): 2005年より活動を続ける長谷川裕倫(篳篥・ウクレレ・etc)と内田静男(Bass・etc)による、インプロビゼーション主体のユニット。《間》と《ドローン》が混在する現代音楽、ノイズ、民族音楽などを呑み込んだジャンルレスミュージック。演奏のすべては現場で出される音のみを使って構築されている。